アラサー兼業主婦の日常雑記ブログ

田舎で戸建てに住む子なし夫婦のリアル

中途半端な田舎に住むってこうゆうことよ。

こんにちは~おまるです。

今日は田舎暮らしの魅力を全力でお伝えしていきます!

移住を考えてる方や、田舎暮らしに興味ある方の参考になるんじゃないかと思いますので、乞うご期待ください。

※あくまで私の住んでいる田舎レベルで戸建てに住む場合のお話です。

 

目次

  1. 私が住んでるところの田舎レベル
  2. 田舎暮らしの魅力
    ・車がないと生活できない
    ・都市と変わらない物価
    ・仕事がない
    ・遊ぶところない
    ・町内会の呪縛
    ・虫で四季を感じられる
    ・固定資産税が安い
  3. 田舎暮らしに向いてるのはこんな人

 

1.私が住んでるところの田舎レベル

ざっくりこんな感じです。

 

【交通の利便性:★★】

私鉄の支線が一路線、バスはないも同然!タクシーはよほど見かけない

完全なるマイカー文化

それでも、電車は15分に一本運行してるし都市までは30分で行けるので★2つ

【娯楽:★】

大型商業施設は隣町までいかないとない

年寄りが多いせいか、やや寂れた雰囲気のあるモールまでは車で20分程

飲食店は21時半には概ね閉店

夜空に星なんて見えないし、美しい自然の景色なんてのもない

カフェだけはあるので★1つ

 

このように、私が住んでいるのは、

決して都会ではないけれど、秘境というほどではない、

ぐらいのなんとも説明しずらい田舎でありまして。

 

ちなみにこれから発展していく予定もありません。

なぜならここは、”市街化調整区域”だから!

その名の通り、市街化を調整する地域なので、建物を建てることに制限がかかってるわけです。

ということは、みんな大好きイオンモールとか、同じくみんな大好きららぽーと、みたいな大規模な商業施設はこれから先もできないってことなんですよ。

だから栄えることもなく、土地の価格は下がり続けるし、人口もめりめり減っていくし、高齢化も進んでいくという地域なのです。ジーザス…

 

田舎だと自然が豊かで空気がきれいで、ゆったりした生活ができるんじゃないの?

とお思いでしょうか。

とんでもない。

目につく自然といえば、やたら存在感を放つ神社やお寺の庭に植えられている木々か、手入れの行き届いていない放置されきった街路樹くらいのもんです。

工場が多いためトラックの往来が多く、静かでもないし、空気はとてもきれいとは思えません。

 

スターバックスが一店舗だけあるのが私にとって唯一の救い。

私が住んでいるのはそんな田舎です。

※決して貶しているわけではございません。

 

2.田舎暮らしの魅力

・車がないと生活できない

都市に行くのは電車一本で済むのですが、町内で移動するためのバスや電車がないので、生活には車が欠かせません。

街に行くのは電車で一本なんですけどね?

言うてそんなに普段から街に繰り出さないので。

※都会のように栄えている場所を都市、街と呼んでいます。

 

・都市と変わらない物価

これは分かりやすいのがガソリン代です。

田舎だとガソリンって相場より安いイメージありませんか?(私だけ?)

なんか…街の価格帯と同じなんです。

 

買い物に関して言えば、土地を所有していて、その土地で野菜を作ってる方が割と多いんですが、そういう方はスーパーで買う物がお肉や調味料、嗜好品だけで済むので食費はそこそこ抑えられてるのだそう(近所の奥さんが言ってた)。

自分たちの家と家の建ってる土地しかない私たちみたいな輩は、お野菜もスーパーで調達せねばならんので、食費もそこそこかかります…。スーパーの野菜お高いぃ。

 

せめてガソリン代くらいは安くあってくれ~と切実に思う毎日です。

走行税? 干上がっちゃうよ~

 

・仕事がない

いやね?選ばなければありますよ?

工場で軽作業とか、ドライバーとか、軽作業とかね。あと介護コンビニね。

そんな仕事は嫌だ! お洒落なとこで働きたい!と思うならば、

街まで繰り出して探すほかありません。

そうなると、通勤に無駄に時間やお金がかかるわけで。

オフィスで華麗に働いて高給取りになれたらよろしかろうが、そのような選択肢がそもそもない私のようなものには、仕事探しは骨が折れます。

※工場・倉庫などの現場で役に立つ資格をお持ちか、そもそもそういった仕事のほうがいい、という方にとっては選り取り見取りの市場かもしれません。

 

・遊ぶところない

遊ぶところって世代によって違うかな~と思うんですけど、

あくまで私は遊ぶっていったら、

カラオケ、ボーリング、漫喫、ネカフェ、映画見に行く、カフェ行く、観光に行く、美味しいご飯食べに行く

って感じです。

この時点でかなり相違あるって方はすみませんね?

いやないことはないんですが、歩いて行ける距離には到底ありません。

幸いなことにカフェなら結構な数あるので、息抜きしたいときはカフェへ行くというのが私たち夫婦の定番となってます。

あと飲食店についてなんですけど、選択の幅が狭くて。

なぜか焼肉屋とラーメン屋ばかりやたら多いんです。

誰がそんなに焼肉食べに行くんや?

あとはファストフード店(21時閉店)ってな具合で。

私たちは焼肉もラーメンも、年に一度行くか行かないかぐらいなので、ちょっと贅沢なご飯食べたいな~と思っても行くところがなく、結局家で食べるに落ち着いてしまいます。

定食屋とか、鉄板屋とか、天ぷら屋とかできないかな~。

※田舎の魅力をお伝えしていますよ?

 

・町内会の呪縛

町内会ってご存知ですか? 

「その地域の親睦、利益促進、自治などのために住民等によって組織されている団体、その集会・会合のこと(byウィキ)」を言うらしいです。

 

言葉は聞くけど、実態はよく知らないという方のためにざっくり説明すると、

・年会費を納める(額は地域によって異なります)

・資源ゴミの分別や、神社、公民館などの清掃の当番が年に数回回ってくる

・地区全体の行事(祭り、防災訓練、大掃除など)にも参加

・数年に一度、役職(班長とか理事とか会計とか)を務める

・役職のある年は祭りごとの準備にも駆り出される

……とまあ、だいたいこんな感じです。

 

参加できないときは事前に断っておけばいいので強制参加ではありませんが、あまりに出席しないでいると、ご近所から何を言われるかわからんので、なるべく参加したほうがよきです。これが同調圧力ってやつ?

 

町内会に加入していることの益は、正直なところ私たち夫婦には今のところ感じられません。

というか、町内会のなにがしがあるときは、その日に合わせて仕事の調整をしているので、金も取られるうえに、時間まで取られるってなんなの?状態です。

だがしかし。ご近所の皆さんとはできるだけ穏便でいられたほうがよいですよね?

村八分にされたら、もしものときに困るのは自分たちです。

「遠くの親戚より近くの他人」

この言葉を如実に感じられる場所。それが田舎です。

※田舎の魅力をお伝えしています!

 

・虫で四季を感じられる

一年を通じて何かしらの虫に出会えます。

もちろん家の中で虫が発生してるわけではないですよ⁉

我が家にはミニバン2.5台分くらいの庭がありまして、虫たちはどうやらその庭で発生しているようです。

それから、これはすべての田舎に該当するわけではありませんが、私の住んでいる地域一体はまだ下水が通っておらず、各家に浄化槽があります。

浄化槽ってなに?って方はこちらを参照ください↓

https://www.zenjohren.or.jp/johkasou/johkasou.html

ゆえに、人間が過ごしやすい温度になるとコバエやユスリカ、ショウジョウバエが大量に発生します。

 

春には羽虫が交尾してるのをよく見かけるし、

夏には蝉と蛙のダブルパンチ、

秋には鈴虫やらコオロギの音が聴けて、

季節の変わり目にはユスリカが空中を群雄してる様を見られる。

それが田舎での暮らしです。

※田舎の魅力をお伝えしています!!

 

・固定資産税が安い

よそ様と比べたことないので、適当なこと言ってるかもしれません。

我が家は築年数が27年の中古物件なんで、家にはもう価値はなくて、固定資産税は土地にかかってる分だけなんです。

うちの土地がだいたい80坪くらい。それで年間10万ちょっとの税金を徴収されてます。

だいぶお安いのでは?

これは市街化調整区域だからっていうのも大いに関係あるかと。

納める税が少なく済むけど生活に不便か、発展して住みやすいけれど税が多いか、

どちらのほうがいいかってのは人によるけど、

個人的にはそこそこ発展して税額は据え置きがいいなぁ…なんてね。

 

3.田舎暮らしに向いてるのはこんな人


ここまで読んでくださった方ならもうお察しかと思いますが、

上記を苦に感じない、あるいは楽しめる人が田舎暮らしに向いてると思います!

 

具体的には

・車の運転が好きな方

・どこでも仕事できるような技術や経験をお持ちの方

・ご近所付き合いを楽しめる方(積極的に人と関われる方)

・園芸好きの方、虫が好きな方

お家で過ごすのが好きな方(友達が要らない、一人が好き)

こんな人に田舎は向いてると思います。

 

この「家で過ごすのが好き」っていうのだけ補足で説明させてほしいんですが、

地方の中途半端な田舎にいってしまうと、それまでお付き合いのあった友人と疎遠になってしまうので、ご近所さんと相当仲良くなるか、勤め先で友人を作るかでもしないと、必然的に家族以外で会う人がいなくなっていきます。

私は家で過ごすの大好きですし、わざわざ時間を作って会う友人もいないので、その意味では今の暮らしに不満なしです。

外に出るのが好き、家でずっと過ごすのは苦痛、友達とはいつでも会えるほうがいい、みたいな方には田舎暮らしは致命的なので、そのあたりご注意ください。

※地元ではない地方に越した場合です。

 

 

いかがでしたでしょう?

田舎の暮らしを具体的にイメージしてもらえるよう、魅力をたくさん盛り込みました☆

これを読んで、田舎で生活するのもいいなぁなんて思ってもらえたら嬉しいです!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!

 

簡単な自己紹介。

初めましてこんにちは。おまると申します。

顔が丸いので旦那におまる(愛称です)と呼ばれています。

初めての投稿なので、簡単に私のことを紹介します。

 

おしながき

  1. 基本スペック 
    あまりにも書くことなくて自分にびっくり。
  2. 仕事について
    国立大卒を全く活かせない愚かな選択と、嫌なことから逃げ続けた恥ずかしい職歴

  3. 趣味(生きがい)
    映画鑑賞とボディメイク(マジもんの方、すみません)
  4. このブログについて
    こんなことを書いていくよ的な。

 

1.基本スペック

スペックってもう死語ですか?

人様に自慢できるような能力も、別段特技も無いもです。(何故この項目を作ったんだ…)

あ、もちろん才能もありません。

あまりにも書くことがないので、現在(2023年10月)の基本情報をお伝えします。

私はアラサーの兼業主婦で、子供はいません。

田園都市とかいう、矛盾した住みにくい地域で、夫と2人、広すぎる一軒家(なんと5SLDK )に住んでいます。

 

2.仕事について

人に胸を張っては到底言えない、恥ずかしく、愚かしい職歴なのですが、こんな人もいるんだなあと、動物園に行ったときのような感じでお読みいただけると助かります。

 

大学卒業後は、介護職に就きました。なかなか就活が上手くいかず(というかまともに就活していなかった)、焦った私は最初に内定をくれたところへ流れるように就職しました。

適正が無かったわけではないと思うのですが、介護職は精神的にしんどく、1年で辞めてしまいました。

 

人を相手にする仕事はやりたくないという思いだけで工場へ。

工場ではクレーン運転士をしていて(この事実は私の人生史で数少ない人に胸を張って言えること)、それなりに楽しかったし、お給料も良かったのですが、いかんせん残業が多く、肉体的にしんどいお仕事でした。

この仕事で一生生きていくのか…と悩んでいたとき、旦那と出会って結婚に至りました。

結婚後も1年程は工場で働いていましたが、たまたま見つけた一軒家を気に入り、うっかり購入。引っ越すことになり、職場が遠くなってしまったので工場を辞めました。

 

その後、家から通える範囲でお仕事を…とまた職を探しているとき、「そんなに頑張らなくてもいいよ」と旦那が仏のようなことを宣ったので、お言葉にがっつり甘えて食品工場パートとして働きだしました。

パートで働きだしてからも紆余曲折あったのですが、面倒なので割愛。今は物流倉庫で働いています。

まとめるとこう!

介護(正社員)

クレーン運転士(正社員)

食品工場(パート)

物流倉庫(パート)←今

※割愛してますが、これまでに転職は4回、職場は6回程変わってます。まじでやばい職歴。

 

仕事は生きていくために仕方なくしてるのであって、本音を言えば働きたくないです。

”やりがい”とか”私にしかできない”とかに拘った時期はもはや古の彼方。

自分が無理しない程度にやれて、そこそこの給料がもらえればそれでよし。

面倒な人、もしくは面倒な人間模様のない職場だったらラッキーぐらいの価値観しか持ち合わせておりません。

 

3.趣味(生きがい)

”趣味”を、”時間があれば自然とそれをやってしまうくらい生活に溶け込んでいるもの”とするなら、私が趣味として持っているのは、映画鑑賞ボディメイクだけです。

 

【映画】

映画好きな父の影響で小学生の頃から自然とみていました。

中学生あたりで映画をみるのが好きだとはっきり自覚。

大学生の時分は、お休みの日には必ずレンタルした映画を見てました(当時はまだサブスクとか知らなかった)。

アラサーになった今でも時間のあるときは映画をみているくらい、映画を見るのが好きです。アマゾンプライム様ありがとう!

目下の悩みは、一日に2本以上見るのがしんどくなったこと。

若いころは一日に3本くらい余裕でみれたのに…。

 

【ボディメイク】

もともと体を動かすのは好きなのてすが、自分の見た目に自信をもてるようになりたい!と切望するに至る出来事があり、2020年6月からボディメイクを始めました。

とはいえ、ジムに通ったり、パーソナルを受けたりしているわけではないので、ボディメイクの本家みたいな方?には失礼になるかもれしれません。

お金をかけているわけではないけれど、私としては真面目にこの3年取り組んでいて、現在も毎日の習慣として私の生活にすっかり取り込まれているので、ボディメイクしてると言わせてくださいすいません。

 

趣味とは呼べないけれど、誰かと語りたい好きなこと(漫画、アニメ、読書、ゲーム等々)もたくさんあるので、それもまたおいおい記事にします。

 

4.このブログにつきまして

実はこのブログ、始めたのは2023年の4月?(うろおぼえ)なのです。

アメーバブログで開設だけしていて、記事を書いてない状態のまま放置していて…

 

当初は、映画好きを生かして映画に特化したブログにしよう!と息巻いていたのですが、いざ書こうとすると、映画に対しての自分の意見とか感じたことを言葉にするってのが難しいうえに、自分から汲み出てくるもの?の薄さっていうんでしょうか、私って空っぽなんだなぁなんて虚しい気持ちになりまして。

あとでブログに書こうと思って映画をみると、変に肩に力に入っちゃって楽しく映画を見れないということにも気づきまして、あっさり挫折☆

しばらくパソコンに触ることなく日々を過ごしておりました。

 

再度ブログを書こうと思い立ったのにはいくつか理由があるんですが、

ざっくりまとめると、

このまま(肉体労働&スキルなし)では拙いのでは⁉

との思いからです。

旦那と夢見るステキな未来のため~とかキラキラした理由もないこともないですが、

このあたりのお話もそのうち書きます。

 

主にはブログタイトル通り、田園都市(マジで意味わからん)で戸建てに旦那と2人で暮らしているアラサー兼業主婦の日々の暮らし(子なし夫婦の暮らし、親の介護、女性として悩み、仕事、お友達、お金の話、健康と美容の話、等々)を記事にしてこうと思ってます。できるだけ面白くね。一度挫折したけど、映画の話もしたいので書かせてください。

 

パートの仕事、主婦業、そして個人的なお勉強と、趣味の時間以外でブログ作成していきますので、更新はやや遅めかと思いますが、ご容赦願います。

早速言い訳w

 

平々凡々な主婦の自己紹介でした。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

ではまた。